韓国語を勉強している方なら「いつか韓国留学してみたいな〜」と1度は考えたことないでしょうか?
「韓国語を現地で学びたい!」「語学留学したい!」と考えている方へ、語学留学で通う方が多い語学堂についてご紹介したいと思います。
私も実は2017年の2月に超短期ですが3週間だけ語学堂に通ったことがあります。
当時の私は初めての海外、しかも韓国語も簡単な言葉しか分からない状態で1人ぼっちの海外旅にも関わらず、大学の制度やエージェントを通さずに自力で申し込みをして留学しました。
語学堂と民間の語学学校の違い
まずはじめに、韓国で語学留学するとなったら、通う学校の選択肢として大きく2種類の学校に分かれます。
それは大学附属の語学堂または民間の語学学校の2種類です。
まずはそれぞれどんな特徴があるか見ていきましょう。
語学堂とは
大学附属の外国人のための韓国語を学ぶ学校です。
授業は初級でも上級でも韓国語を教えることを専門としている韓国人の先生から受けます。もちろん授業は基本全て韓国語です。
主に大学の敷地内にあり、入学試験はなく、入学願書を出した後にオンラインや授業初日を迎える前に学校でレベルテストがあります。
語学堂の多くは1〜6級にレベルが分かれており、各級を1学期として、1学期が10週(約3ヶ月)で200時間の授業があります。
学期の開始は決められており、1年に春夏秋冬の4回のところが多いです。
大学のキャンパス内にあるので、大学内の施設が使えたり、現地学生と関わることのできるトウミ制度があったりするので韓国のキャンパスライフを楽しめます!!
ただ学校にもよると思いますが、宿題の量が多かったり出席率の条件が厳しかったり、勉強はそれなりに大変です。
民間の語学学校とは
塾や習い事感覚で通える民間の学校です。ビルの数フロアを使用して運営しています。
入学時期がフレキシブルに選べたり、1週間から受講できたり、週5日コースだけでなく週3日コースや夜間コースもあり、時間の融通がある程度効くので働きながら韓国語を学びたいワーホリの方にもオススメです。
また、様々なコースを設けている学校も多く、プライベートレッスンやTOPIK対策、+αでダンス等が学べる学校もあります。
学校生活というよりも、日本にもある『英会話スクール』や『日本語学校』のようなイメージです。学生ビザが下りないので短期留学やワーホリの方向けかなと思います。
ソウルの語学堂紹介
韓国留学するとなったらおそらくソウルに行く方が多いと思うので、私が留学するときの候補になっていたソウル市内の語学堂をいくつか紹介したいと思います。
延世大学校 言語研究教育院 韓国語学堂(연세대학교 언어연구교육원 한국어학당)
地下鉄2号線新村(신촌)駅から徒歩20分ほどのところにある、韓国ではトップクラスの大学「延世(ヨンセ)大学校」附属の語学堂です。
エリアとしては、最寄りの新村駅は観光客も多い若者の街「弘大入口(홍대입구)駅」と女子大生の街「梨大(이대)駅」の間の駅になります。
最寄駅から徒歩となると結構遠いので学内の寮や、自分でお家を探すとしても近くに住むことをオススメします。
(ここに限らず韓国の大学は全体的にキャンパスがめちゃくちゃ広い+坂道が多いので、大学の正門に着いても目的地の校舎まで行くのにとにかく歩かされます…笑)
延世大学校というと日本でいうと「慶應義塾大学」によく例えられ、ソウルにある三代名門大学「SKY」のうちの一つで韓国で特に人気の高い大学です。
韓国の語学堂を知っている人なら真っ先に思い浮かぶのがこの延世の語学堂!というくらい有名な学校だと思います。
一番スタンダートな正規課程は1〜6級までの6段階にレベルが分かれており、午前コースと午後コースがあります。
1学期が10週間、1級からスタートして6級まで通うとすると1年6ヶ月かかります。
コース | キャンパス | 段階 (レべル) | 午前 /午後 | 授業 時間 | 期間 (総授業時間数) | 授業料 | 授業日 | 寄宿舎 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A | 新村 (ソウル) | 6段階 | 午前 | 09:00 ~ 13:00 | 10週 (200時間) | 授業料:1,730,000ウォン 選考料:80,000ウォン | 5日 (月~金) | 先着順 |
C | 新村 (ソウル) | 6段階 | 午後 | 14:00 ~ 17:50 | 10週 (200時間) | 授業料:1,730,000ウォン 選考料:80,000ウォン | 5日 (月~金) | 先着順 |
スピーキング・リスニング・リーディング・ライティングのそれぞれの比率は各25%とのことですが、会話重視の他の語学堂に比べると文法の勉強が多かったり、宿題や発表が多いのが特徴です。
他にも下記の様な大学へ入学・編入等の正規留学を目指している人や3週間の短期課程等、さまざまなコースがあります。
- 大学韓国語課程
- 夜間課程
- 最高級韓国語課程
- 夏季特別課程
- 3週間短期課程
メリットは有名な伝統あるマンモス校でカリキュラムがしっかりしていること、他の語学堂に比べるとワンランク難しめであるのでしっかり学びたい人にはオススメです。
デメリットとしては学費が高めなのと最寄駅から少し遠いところかと思います。
延世大学校韓国語学堂公式サイト(右上で日本語表示の選択ができます)
高麗大学校 国際語学院韓国語センター(고려대학교 국제어학원 한국어센터)
地下鉄6号線高麗大(고려대)駅から徒歩約10分ほどのところにある、こちらも韓国ではトップクラスの大学「高麗(コリョ)大学校」附属の語学堂です。
高麗大学校は日本でいうと「早稲田大学」によく例えられ、こちらもソウルにある三代名門大学「SKY」のうちの一つです。
中心部から少し離れているため韓国に観光で行く人にはあまり馴染みがなく落ち着いている印象があるかもしれませんが、周辺の繁華街には飲食店やカフェ等もたくさんありますし
近くに別の大学もいくつかあるので、中心部の学生街ほどではありませんが学生生活を満喫できる施設はほとんど揃っています。
私は一度とあるイベントで高麗大のファジョン体育館に行ったことがあるのですが、中心部の学生街や観光地の感じに慣れている身としては比較的落ち着いている印象を受けたのと、
体育館は語学堂の校舎と離れているので語学堂のあたりは実際に見たことないですが、体育館のあたりはひたすら坂道を上らされた記憶があります…笑
※体育館はお隣の安岩駅のほうが近く、語学堂も以前までは私の記憶が正しければ確か安岩駅の方が近かったのですが高麗大駅の近くに移転した様です
ちなみに関東在住の日本の平地生活に慣れている身としては韓国では外歩くだけで良い運動です😂
高麗大も1級〜6級までの6段階のレベルに分かれていますが、6級修了後は研究班が受講できるのが特徴です。
また、正規留学を目指す人向けのコースもあります。
区分 | 期限 | 授業時間 | クラスのレベル | 対象 | 教育内容 | 登録金 |
---|---|---|---|---|---|---|
一般 目的 クラス |
10週/ 学期 |
午前 クラス |
1~6級 | 韓国語を学ぼうとする在外韓国人および外国人留学生 | コミュニケーション中心の統合授業 | 入学金: 60,000ウォン 登録金: 1,750,000ウォン |
午後 クラス |
1~5級 | 入学金: 60,000ウォン 登録金: 1,750,000ウォン |
||||
午後 クラス |
研究班 | 6級 修了者 | 専門的な分野で扱われる 韓国語学習 | 入学金: 60,000ウォン 登録金: 1,400,000ウォン |
||
学問 目的 クラス |
午後 クラス |
1~6級 | 韓国の大学(院)へ進学しようとする在外韓国人および外国人留学生 | コミュニケーション中心の統合授業、発表、討論、レポートの作成、TOPIKへの備え | 入学金: 60,000ウォン 登録金: 1,750,000ウォン |
他にも4週間の短期集中課程や韓国語教師養成課程もあります。
メリットはコミニュケーションに重点を置いたカリキュラムなので「せっかく現地にいるのだから机に向かう勉強より会話力を伸ばしたい!」という人にオススメですし、
中心部に比べて静かで落ち着いている環境であり、中心部より物価が少し安いこと、
また、校舎が最近新しくなったので綺麗なキャンパスで学べることが挙げられます。
デメリットは中心部が少し遠いことかなと思います。
ちなみに私の場合は当時短期課程がある学校で探していて、延世大と高麗大もすごく行きたかったのですが学費が高くて諦めました😭
この2校は予算があれば特に行きたかった学校です!
高麗大学校韓国語センター公式サイト(日本語サイトです)
成均館大学校 成均語学院(성균관대학교 성균어학원)
ソウルキャンパスは地下鉄4号線の恵化(혜화)駅から徒歩20分ほどのところにある、こちらも私立の名門大学「成均館(ソンギュンガン)大学校」附属の語学堂です。
ちなみにソウルから少し離れた水原キャンパスもあり、授業料や内容はソウルの課程と変わらない様です。
多くの芸能人が在学・卒業されている学校で、俳優さんだとペ・ヨンジュンやソン・ジュンギ、アイドルだとASTROのウヌや元KARAのジヨン、F(x)のクリスタルなどが有名ですね。
また、韓国大手企業のサムスンが支援している大学でもあり、今もっとも成長している大学の一つとも言われています。
成均館大の語学堂の1番の特徴は、正規課程は1学期が約2ヶ月、1年6学期制になるので、1年間で1から6級まで通うことができます。
地域(キャンパス) | ソウル(人文社会科学キャンパス) | 水原(自然科学キャンパス) |
---|---|---|
特徴 | 韓国語研修と文化体験、学位課程進学 | |
開設学期 | 1年6学期(毎学期約8週) | |
開設レベル | 学期ごとに1級~6級、全レベル開設 | |
授業時間 | 週5日 09:00 ~ 14:50 260分/日, 約8週 | |
受講料(1学期) | 1,600,000ウォン | 1,600,000ウォン |
受験料(初めての学期のみ) | 60,000ウォン | 60,000ウォン |
1学期3ヶ月のカリキュラムで午前のみ・午後のみ授業の語学堂が多い中、1年間で初級から上級までの授業が受けられ、他の語学堂に比べて短期間で上達することができます。
1学期の期間が短い分、AM9:00〜PM2:50まで授業があるので1日みっちり勉強できます。
その反面、アルバイトをしたい人は時間が限られてしまうのがデメリットかなと思います。
授業内容に関しては、公式サイトに級別・週間別授業計画書が掲載されており、文法と会話でそれぞれ1週間でマスターする内容やテーマが記載されており、見た感じだとどちらもバランス良く学ぶのかなという印象を受けました。
例えば4級の1週目は
- 文法:旅行計画と経験談の読み書き、ものを忘れた経験談を書いてみる
- 会話:性格表現を習得して自己紹介
と1週間ずつ何を学ぶのかが記載されているので興味のある方はこちら(公式サイトのレベル別教育内容のページ)からご覧ください。
また、正規課程以外のコースが正規課程1級受講予定者の初心者向けオンライン授業くらいしかなく、短期課程や6級修了者・大学進学者向けのさらに上級のコースなどは設けられていません。
代わりに希望する学生に対して放課後にTOPIK対策班を受講できたり、チュータリングルームに訪問すれば個別指導が受けられたり、といったサポートが受けられます。
3ヶ月以上の長期留学を考えているけれど、時間とお金を節約したい方や韓国語を早く上達させたい方、日本人が比較的少ない学校に通いたい方にオススメの学校です。
私の場合、2017年2月開講で探していた当時はまだ短期課程があり、比較的学費も安かったので1番最初は成均館大に申し込みをしました。
ですが、学校から「2月は申し込み人数が少なく開講中止になりました。3月だったら大丈夫ですがどうしますか?」と2017年の年明け早々の正月に連絡が来ました(笑)
3月から就活だったので、泣く泣く別の学校に行くことにしました…。
余談ですが…少し前ですが2018年に友人が成均館大の語学堂に長期留学していたのですが、クラスメイトはアジア人だけではなく英語圏の人も多くて比較的多国籍だったと聞きました。
その友人は正規課程への進学を目指していたので入試の作文を先生に添削してもらったり、色々とサポート体制が手厚かったと言っていました!
成均語学院韓国語学堂公式サイト(日本語サイトです)
梨花女子大学校 言語教育院(이화여자대학교 언어교육원)
地下鉄2号線の梨大(이대)駅から徒歩10分ほどのところにある、名門女子大学「梨花(イファ)女子大学校」附属の語学堂です。
写真が自前のものなのでお察しかと思いますが…(笑)
私は梨大の語学堂に3週間だけ短期留学をしました!
ちなみに上記では梨大駅を最寄り駅と紹介していますが、1番近い駅は地下鉄2号線ではない『京義・中央線』の新村駅(よく「新村汽車駅」と呼ばれる方)という地上駅があります。
そこから梨大はもう目の前なのですごく近いのですが、1時間に1本くらいしか電車が来ません(笑)
私はその新村汽車駅のすぐ近くに住んでいたので何度か京義・中央線は使ったことがありますが、本当に冬は電車を目の前で逃すと地獄です(笑)
乗り換え駅であるソウル駅やデジタルメディアシティ駅に停車するのでうまく時間が合えば早くて便利ですが、梨大を利用するかバスを利用することをオススメします…!
周辺環境は飲食店もオシャレなカフェもお洋服や化粧品屋さんも全て揃っていますし、少し歩けば地下鉄の新村駅もあり、2駅隣に行けばホンデなので生活するのも遊ぶのも困りません。
キャンパスについては、語学堂の校舎が梨大駅側の正門から徒歩10分くらい(確か)と少し離れています。(私は正門を通らない別ルートだったので記憶が曖昧ですが…)
食堂や銀行、コンビニ、郵便局なども学内にあるので、氷点下が当たり前の2月は学内と周辺の徒歩圏内で全て用事が済ませられて本当にありがたかったです。
苦い思い出話なのですが、当時短大1年で学年末のテストが終わってすぐ韓国に行ったのですが成績の悪い科目があり、ソウルに着いた直後に「課題提出をしなさい」と教授からメールが来まして…学内の郵便局に走って提出した苦い思い出があります(笑)
正規課程にあたる『集中コース』は各学期10週間、1年4学期制で話す聞く読む書くをバランス良く学べます。
期間 | 週当たり授業日数 | 総授業時間 | 講義時間 | 開設レベル | 学級あたり最大人員 | 入学金 | 授業料 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10週 | 20時間(月~金) | 200時間 | 09:10 ~ 13:00 | 1級 ~ 6級 | 15人内外 | 6万ウォン | 172万ウォン |
集中コースは担任の先生が2人いるチームティーチング制です。
私が受けた短期課程も授業によってどちらかの先生が来て、次の授業はもう一人の先生が来て…と交代して授業をしてくれる感じでした。
梨大の語学堂に通っていた方のレポを見ると先生は梨大卒の先生だったというのをよく見かけますが、
私の担任の先生も梨大の卒業生とお話されていたので、おそらく卒業生の先生が多いのかもしれません。
ちなみに天使みたいに可愛くて超優しかった担任の先生の一人が「梨大って授業料がすごく高いから勉強たくさんして、奨学金で授業料免除してもらった」と言っていたので、すごく優秀な先生だったみたいです…!!
当時私の韓国語はまだ初級レベルだったのですが、それでも韓国語で分かるように新しい単語や文章を母国語を介さず韓国語で説明して理解してもらう技術って本当にすごいなと素直に思いました。
梨大は話す聞く書く読むをバランス良く学びたい人や、女子大の街を満喫したい女性の方にオススメです。
デメリットは、男性も語学堂には入学できますが圧倒的に少ないのでもしかしたら男性は気持ち的に少しハードルが高いかもしれないのと(私のクラスは15人弱いて男性は2人しかいませんでした)
会話や文法などのどれかに重点を置いて勉強したいという人には別の語学堂を選んだほうがいいかもしれません。
私自身、女子大が大好き人間(女子校出身)なので、個人的に安心感みたいなものがあって、キャンパスもキレイでオシャレだし、周辺もお洋服屋さんとかカフェとかたくさんあって、梨大に4年間通ってみたい人生だったと当時思っていました…!
私が梨大に決めた理由は成均館大がキャンセルになり、その時点でもう2月開始から1ヶ月切っていたので、
申し込みが間に合う中で一番安い学校、という消去法で行くことにした学校でしたが
先生や友達にも恵まれ、本当に大好きな学校・街になりました💖
留学後も韓国に行った時は必ず梨大や新村あたりに行くくらい好きです!
私の留学生活についても後日詳しいものをアップしたいと思います!
梨花女子大学校言語教育院公式サイト(日本語サイトです)
その他の語学堂
その他にもソウルにはたくさんの語学堂があります。
- ソウル大学校(国立)
- ソウル市立大学(公立)
- 韓国外国語大学校(私立)
- 建国大学校(私立)
- 漢陽大学校(私立)
- 慶煕大学校(私立)
- 弘益大学校(私立)
- 西江大学校(私立) などなど…
有名どころは上記に挙げましたが、探せばまだ語学堂はありますのでそれぞれ何が特徴の学校なのかぜひ調べてみて下さい。
語学堂の選び方
大学のプログラムやエージェントを使わないのであれば、自分で調べて比較する必要があります。
自分は何を1番重視して学校を選ぶか、軸や目的を決めておくことをオススメします。
- 学費の安さ
- 文法重視か会話重視かバランス良くか
- コースが選択できるか
- トンアリ(サークル活動)があるか
- 都心部からのアクセスの良さ
- 周辺施設の充実さ
- 寮があるか
- 正規課程の在学生との交流はあるか
- 日本人の割合 などなど…
私の場合は『学費を少しでも安くしたい』のと、初めての海外だったので『比較的治安が良く、人やお店がそこそこあって1人で歩いていても怖くないところ』という2つが学校選びの軸でした。
日本人の割合が多いところでも、自分が日本人と多く関わらなければ良い話と私は思っているタイプなのでそこまで気にしませんでした。
また、在校生と交流(トウミ制度)があるかも、自分でどこか外の世界に飛び出して別のところで韓国人と関われば良い話だし〜くらいにしか思っていなかったです(笑)
人によって何を重視するかは異なるので、自分の中で決めて、自分で調べて比較して、じっくり考えて決めましょう。
まとめ
語学留学の場合は韓国語を学ぶために学校に通い、授業時間以外も学校で課外活動をしたり宿題をやったりするので学校選びは留学生活を左右します。
せっかくなら韓国語能力を伸ばして!外国人の友達もたくさん作って!たくさん外出して韓国の生活も肌で感じて!
より多くの人にたくさんのことを吸収していただきたいので、今回の記事を作成しました。
韓国留学を考えている方のお役に立てれば嬉しいです☺️